Archive for 7月, 2010
津南町 ひまわり広場が見頃です。
水曜日, 7月 28th, 2010きのこが余ってしまった! そんな時は…
水曜日, 7月 21st, 2010せっかく買ったきのこなのに、食べきれずに余ってしまい、結局腐らせてしまった…
そんな経験をしたことありませんか?
そんなとき便利なのが冷凍保存!
余ったきのこを加熱せず、そのまま冷凍するだけでOK。
使うときは凍ったまま調理してください。
解凍してから使うと、水分でぐちゃぐちゃになってしまい、せっかくの
食感が台無しになってしまいます。
小分けにしたり、食べやすいサイズに切ってから冷凍すると、より便利ですよ。
この方法なら、安売りの時、安心して大量にきのこを買えますよね(笑)。
前にNHKの「ためしてガッテン!」でも、冷凍した方が美味しさが増す。
と紹介していました(確かぶなしめじで紹介していたと思います)。
冷凍の際に細胞壁が破壊されて、細胞内の旨味成分が溶け出しやすくなるのだそうです。
どんなきのこでも使える冷凍保存ですが、個人的にえのきたけはあまり適さないような気がします。
やっぱり、シャキシャキ感がなくなってしまうので…
えのきたけは加熱後に冷凍した方が、食感は良いと思いましたね。
きのこの交配のはなし
木曜日, 7月 15th, 2010先日は「きのこの胞子・菌糸のはなし」をしましたが、今回はその続編。
きのこの交配についてです。
この間も書いたとおり、きのこは菌同士に相性の良し悪しがあり、相性のいい菌に出会うと交配します。
相性が悪かった場合は交配をしません。
上の写真は交配を行っていない菌糸です。
右の菌糸と左の菌糸の間に谷のようなもの出来てしまっていて、菌糸同士の境目をはっきりと確認することができます。
このシャーレを裏から見るとこんな感じです。
やはり右の菌糸と左の菌糸の間に、はっきりと線が入ってしまっています。
これも交配しなかった菌糸です。
この菌糸同士では右の菌糸は伸びてますが、左の菌糸はほとんど伸びてません。これもやはり菌糸同士の境目がはっきり見えてます。
なぜ右の菌糸と左の菌糸で伸びが違うのかは定かではないですが、この2菌の相性が最悪なのは確かですね。
菌同士の相性がいいとこうなります。
左右の菌糸の境目がわからなくなっています。
穴が開いているのは、菌糸を切り取ったためです。
このように交配が成功した菌は、その後も拡大培養し、「おが培地で菌糸がきちんと伸びるのか」や「きちんときのこを作るのか」などを確認していきます。
菌によっては寒天培地では菌糸を伸ばしても、おが培地では菌糸を伸ばさなかったり、菌糸は伸びてもその後きのこを作らなかったり、そんなこともしばしばあるからです。
きのこを作らない菌では役に立たないですからね。
マイコファジスト
月曜日, 7月 12th, 2010菜食主義者を「ベジタリアン」と呼びますが、きのこなどの菌類を積極的に食べる菌食主義者を「マイコファジスト」と呼びます。
なんでも宮崎大学の名誉教授である河内進策氏が提唱したそうです。
河内氏はすべてのきのこに共通する特徴として
①低カロリーで繊維質
②日光に30分も当てれば、ビタミンD2がとても豊富になり、育ち盛りの子供、妊婦、お年寄りなどの骨の健康に大切。
③ガン予防の効果がある。
の3点をあげています。
「自分はマイコファジストだったんだ!」と知った方はこれからは自分の新たな肩書きとしてマイコファジストを名乗りましょう。
「マイコファジストになりたい!」と思った方はさっそくこれからきのこを買いに行きましょう!