みどり豊かな地・魚沼で育つ魚沼きのこ ~ お歳暮・お中元・ご贈答にもぜひどうぞ

「干しえのきたけ」の作り方

それでは、気になる「干しえのきたけ」の作り方を簡単に紹介します。

この作り方はレシピを応募してくださったHiroyukiさんのブログを参考に書いております。

1.生のえのきたけの可食部を何等分かに分けます(Hiroyukiさんは4等分にしていました)

2.茎の上部と下部(茎の根元、茎がくっついている部分)に分けて干します。なるべく広げて干した方が乾きやすいと思います(根元の部分は軽くほぐす)

3.自然干しである程度乾かしてから、電子レンジで加熱して完全に乾燥させます。
  電子レンジで加熱することで、スルメのような味が出るそうです。

Hiroyukiさんの場合、曇り時々雨の天気の時に日陰で3日間干し、電子レンジ(800W)で40秒加熱したそうです。
その時の天候や乾燥させる量により、干す日数や電子レンジでの加熱時間は異なると思います。

◎できあがった乾燥えのきたけは、使用するまで冷凍庫で保存すると便利!

実は、数年前の「所さんの目がテン!」でもえのきたけの乾燥方法が紹介されていました(2006年2月5日放送)。

その時は、ほぐしたえのきたけを天日で6時間干したあと、電子レンジで1分間加熱していました。

この番組では干したえのきたけをそのまま食べていたのですが、Hiroyukiさんのコメントと同様に「スルメと味が似ている」と紹介されていました。
番組で成分を調べてみたら、アミノ酸の組成がイカとえのきたけでよく似ていたそうです。全然違う生き物なのに不思議ですね~。

注意していただきたいのは、干すときに風通しの良い場所で行うことと、ざるや乾燥用のネット等を使用して通気性の確保を行うこと。
中途半端に湿った状態が続くと、えのきたけが傷んでしまいます。Hiroyukiさんは魚の干物等を作るときに使うネット(干物ネット/乾物ネット)を使用していました。

日向に干すか、日陰に干すかは迷うところです。Hiroyukiさんのブログでは「えのきたけにはビタミンB2が多く含まれているが、ビタミンB2は光に弱いので日陰に干すのがお勧め」と紹介されています。

一方、えのきたけにはしいたけにも含まれている“エルゴステロール”という成分もあり、こちらは紫外線(主にUVB)によりビタミンDに変化します。
ちなみに、ガラスによりUVBはかなり遮られてしまうので、天日で干す場合は窓越しじゃない方が効果的です。

ビタミンB2をとるかビタミンDをとるか… これは皆様のお好みで判断していただくしかないのかな?

今度、私も「干しえのきたけ」づくりに挑戦してみようと思います。上手くいったら報告しますね。