スキー・スノーボードの後は温泉へ

魚沼の冬と言えばスキー・スノーボード!

毎週末スキー場は多くのお客さんで賑わっています。

でも、一日滑って楽しむと下半身を中心に疲労がたまりますよね。

そこで、魚沼でスキー・スノーボードを楽しんだ後は温泉につかってから帰ることをオススメします。

今日はスキーなどのスポーツの後、効果的な入浴法をご紹介します。

筋肉痛の原因は疲労物質「乳酸」ですが、これを体外に排出するには、温冷交互浴が効果的といわれています。

温冷交互浴によって末梢血管が拡張し、血行が良くなるため、乳酸などの疲労物質他老廃物を排出しやすくなるのです。

それでは入浴法の例をご紹介しましょう。

①心臓に遠いところから順に「かけ湯」を行います。

②足先からゆっくり浴槽に入りましょう。体の芯まで温めるため、温泉の効能成分をしっかり吸収させるために半身浴で長湯、また、短い入浴と風呂脇での休憩を繰り返す分割浴も良いでしょう。

③体が温まったら「温冷交互浴」です。足を水とお湯で交互に冷やしたり温めたりします。水を桶に取り20~60秒足をつけます。その後お湯に3分浸かります。浴槽の脇に座り、足だけをつけてもいいですが、寒いようなら普通に入浴しましょう。以上を3~5回繰り返します。

④最後は湯冷めしないように風呂で体を温めてからあがりましょう。

⑤入浴後は水分補給と30分以上の休憩をしましょう。

温泉だけではなく、家で入浴する場合にも効果のある入浴法です。皆さんスポーツ後には効果的な入浴法で疲労回復に努めましょう!

温泉

参考:「雪国魚沼の大地 温泉に育まれる健康づくり」
         (編集:天・地・健康人コンソーシアム)

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