調理時間
7~8分
2010年冬レシピコンテスト
応募作品
材料 (8人分)
水 | 1,200ml |
えのきたけ | 200~300g |
出汁の素 | 小さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
しょう油 | 大さじ1 |
卵 | 2個 |
お好みで、柚子の皮、 山椒の木の芽など、吸い口 |
作り方
- 鍋に水を入れ、火にかける
- えのきの端の「おがくず」の部分を1cm程度(2~3cmではなく!!)切り落とすまだおがくずが残っていたら、「ささがき」の要領で、その部分だけを切り落とす
- 適当な長さに切る。おがくずが中にあったら、手で取る
- 水で洗わないほうがよいが、気になるなら、さっと洗い、水を切る
- えのきを鍋に入れる
- 卵を容器に割り入れ、よく溶く
- 鍋が沸騰したら、火を弱め、1分程度煮る
- 再度、火を強くし、溶いた卵を少しずつ、菜箸で常にかき混ぜながら、鍋に入れる
一度にいっぱい入れると、固まり切らないうちに、お湯に溶け、汁が濁ってしまうので注意 - 卵を入れ終わって、再度沸騰したら、すぐ火を止める
- 出汁の素、塩、しょう油を入れる
- お椀に入れ、お好みで吸い口を添える
考案者のコメント
我が家でよく作る、えのきのすまし汁です。家族皆、大好きです。目から鱗は何かと言うと、ずばり、「えのきを無駄にしない!」ということです。何と多くの人が、端の部分を2、3cmも切って、捨ててしまうことか!もったいない!捨てる部分は最小限に抑えましょう!
(しいたけも同様です。軸は切ったら、捨てずに、汚れは包丁を斜めに入れて、取り、軸を細かく刻んで、具材として使いましょう!)